2007年1月

月間アーカイブ

学校給食の民間委託が実施に向けて協議されています!!

| 07年1月18日 | 雑記帳

s-DSCN0276[1].jpg 1月17日 第3回学校給食運営委員会が車尾小学校で開催され、平成20年度から学校給食の調理業務を民営化で行なうという説明がありました。

 行政改革推進室の前谷氏の考え方は、三位一体の小泉構造改革により財源が無いので、109項目の事業について、洗い出しを行い、民間にできるものは民間委託等の推進を図り、人件費を削減するということでした。その一つに学校給食も該当するといいます。

 給食センター長の本池氏は「細かいところは来年度から進めていきたい。正職員は職種転換し、一般職になってもらう。パートや非常勤の人は、引き続き事業者に雇用を要請する。

 何ら問題はないような説明の仕方でした。 私は、学校給食運営委員会の設置目的は、学校給食をよりよくするための場であると思っていますので、民間委託については、1つ1つについて、よくよく議論し、市民の納得が得られなければならない問題だと思います。

 「食育」の必要性が叫ばれている時、11名の委員で決めてよい問題か?
 
 写真は上海のウエイトレスさんから、かにの「食育」を受けている私です。

 

1月13日 福祉フォーラムに出席して

| 07年1月17日 | 雑記帳

 障害者自立支援法が昨年4月、施行されて以来、多くの問題が起きています。 フォーラムに参加された保護者の方から、「施設から退所するという、可愛そうなことが起きています。本当にこれからどうなることか」とため息されました。自立といえばすべて良いことの様にいいますが、条件を整えないままに、地域へ返したら、悲劇ともなりかねません。負担に耐えられず退所する場合は、特に心配です。
 私は、2日間のうち、初日しか参加できませんでしたが、片山県知事や野坂米子市長が、負担軽減について国に要望する、とかいってくださることを聞けないものかと期待して参加しましたが、そのような1言はありませんでした。また、政府は1200億円の予算を組みましたが、障害者のためにどう生かされるのか、幾ら軽減されるのかという最も大事なことについての説明がありませんでした。
 保護者会が2月には、米子市の職員を呼んで、政府の1200億円の補正予算のあり方の学習会をすると聞いています。行政を待ってはいられない、喫緊の事態があるからです。
 片山鳥取県知事と共に石破茂衆議院議員が参加していました。彼は「今月末にドイツに徴兵制について視察に行く」と平然と発言しました。これを聞いてあたりの人は顔を見合わせました。彼の常識を疑います。! 今回、3回目の招待だそうですが、これまでどんな態度だったのでしょう。今後、私は参加したくありません。危険を感じました。「国会議員を使ってください!皆さんが来られるより、私が出かけてお話をお聞きします」とも発言しました。一体どんな神経の持ち主でしょうか。??

近頃の私は

| 07年1月17日 | 雑記帳

s-DSCN0307[1].jpg1月4日の年始め早々、私は日本から離れ、2時間あまり離れた中国で過ごしました。行きの飛行機が大きく揺れ、まだ死にたくないのにと、手すりを力をこめて握って、旅に出たことを後悔しました。到着後は、食事の美味しいこと。肉の嫌いな私が、酢豚など出される料理何でも喜んで食べれました。 写真は、 現地の人と話をしているように見えますが、本当は通りかかっただけのことです。でも、目の前は太鼓橋の掛かった運河で好みの景色でした。
 上海は2010年のオリンピックを目指し、町に迫力がありました。人口1600万人の町だから、だけではなく、人々の目が輝いて、圧倒される思いがしました。丁度、昭和35年ごろ、日本の復興期を思いおこしました。 市民の収入は2万円が平均的で、中には10万円の人もいるとか、でも住宅は、安いところでも1500万円ぐらいするそうです。建設ラッシュで古い民家を見ることは珍しく、高層建築が建ち並び、再び訪れる頃、どんなに変っていることだろうと思いました。ちなみに、中国は土地は国のもので、住宅だけ、60年間の借地だそうです。

明るい米子1月号 日本共産党12月議会報告

| 07年1月16日 | 明るい米子, 米子市議会

「下水道使用料の引き上げ」「高齢者の新たな医療保険」など、身近な住民生活を脅かす問題が論議された12月議会でした。議会報告が出来上がりましたので、ご紹介します。このビラは、各ご家庭にお届けすることにしています。

>> 明るい米子1月号 日本共産党12月議会報告 PDF86KB

成人を祝ってメッセージを送ります!!

| 07年1月3日 | 雑記帳

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今日の成人式は、米子市文化ホールで行なわれました。会場前やサティー横は個性的な和服姿の娘さんや、白い着物に紺色の縞模様の袴のいでたちに、大声ではしゃいでいる青年達もあり、日頃の情景と全く異なっていました。
 若人が、こんなにもおられるのか。だったら、この青年達に私達の政治の目指すところが伝えられれば、そしてこれだけの若人が投票してくれたら、政治を変えることはできるのに。どうしたら、伝えられるのだろう。ふと、こんな思いがよぎりました。
 錦織陽子さんは、「若人の3人に1人が非正規雇用です。不当な賃金労働にメスを入れ、企業に改善を求めさせたのは、日本共産党の国会での働きです」とよびかけました。

元旦のご挨拶

| 07年1月1日 | 雑記帳

DSCN0236.JPG1月1日
 皆さん、明けましておめでとう御座います。
 新年のご挨拶のため、錦織陽子県議候補と岡村英治市議、それに私の3人で、宣伝活動をしました。
穏やかで時には陽も射しましたが、この喜びもつかの間で、1月の半ば頃から雪が降るのが例年です。
日本共産党は 「住民の暮らし優先の政治に切り替えるため、力を尽くします。ご一緒に力を合わせましょう」と呼びかけました。
 錦織陽子さんは落ち着いたえび茶の羽織を召しておられ、普段の活発な雰囲気とはうって変って初春にふさわしいいでたちでした。 

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