雑記帳
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4月24日 上淀の地に、日本中に誇れる白鳳時代のガイダンスがオープンしました。最初に「米子がいな太鼓」の演奏で始まりました。広場に流れる太鼓の音はおなかの中まで響き渡り、遥か8世紀の古代へと想いを誘いました。式典には米子市長をはじめ考古学者、美術家、県の担当者など施設建設の検討にかかわった方がたが参加されていました。
その後で、ドングリ館で、そうした方々のフリートークが1時間計画されており、めったにないと参加しました。塑像の指などは沢山出たそうですが、肝心な顔などの部分がまだ見つかっていないとのことです。
長い間、ブログの書き込みができませんでしたが、私は元気でおります。
今日は、日吉津村の村会議員の投票日です。
2人の女性候補者の当選を祈っています。
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4月10日 今朝、私は淀江支所で24番目に知事と県議会議員の投票をしました。錦織陽子さんをどうしても当選させなければならない、と早々に夫と出かけました。淀江支所の空は穏やかに晴れ、満開に近いさくらに祈るような気持でした。
当選確実といわれてから、得票が表示されるまで、時間が止まったようでしたが、
とうとう、現実に2期目を勝ち取ることができました。
皆さんと共に達成できました。明日から引き続き県民の福祉とくらしを守り、安心して住み続けられるよう、彼女は約束したことに向けて県政の場で頑張ってくれると信じます。私たち米子市議も手を取り合って頑張ります。
太陽の陽子さん、大変でしょうがこれからもよろしくお願いします。
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3月18日 淀江小学校の卒業式がありました。
男子 53名、 女子 43名の96名が同じ淀江中学校に進学します。
参列しながら、3月11日に発生した地震による被災地の子供たちのことが頭をよぎりました。
卒業を楽しみにしながら、家族と離れ離れで助けもなく、亡くなった子供たち、、、、、。
淀江小学校生徒のはち切れるような歌声の中に、《どうぞ安らかに》と祈るばかりでした。
地震、津波、原発の3重苦の中で頑張っておられる皆さんへ
共産党は、被災地への最大の支援の手段は「募金である」、とこの活動を思い切って強めていきます。
原発の「安全神話」が完全に崩れました。
原子炉の炉心にある核燃料棒および貯蔵プールの中にある使用済み核燃料棒の冷却ができない状態がつづくもとで、第1号機から4号機が爆発や火災を起こし、放射性物質の放出も多くなっています。
米子市は、島根原発から数十キロしか離れていません。危険とともに私たちは生きています。
放射能障害は、何代にもわたって人類意を苦しめます。
未完成の原発装置。地震国日本にとって即刻廃止すべきと思います。皆さんもその思いではないでしょうか。
太陽、風力など自然再生エネルギーへの転換が政治に求められます。
中国電力に対し、最低限、安全協定を結ぶよう求め、共に、頑張りましょう。
ご近所の人が造られたお雛様が春の喜びを感じさせてくれました。
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3月6日 今日思い切ってマッサージに行ってきました。2、3日前から、議会準備でつい夜更かしをして、とうとう腰に来ました。
でも、家にいても、ひっきりなしに電話、、落ち着いて机に向かえません。私がこんな状態だとは知らないで、、、、。
生憎と、主は会合で中部へお出かけ。ホントに大変でした。久しぶり電話をに掛けてきた人にあっけなく”今、忙しいから”口にしたことがないような言葉が出てしまいました。あの人、気にしているかなーーと心に残っています。
今日の新聞報告にJAが大きな広告を出していました。「この国の食とくらしを支えたい。」という広告です。
いま、日本の農業は、食料自給率の低下、後継者不足をはじめ
多くの課題に直面しています。しかし、だからこそ
豊かな食と、心の通う地域のくらしを、
とありました。そこで、私は、ああ、ここにTPPと書いてあったらよけいにいい広告なのにと感じました。
これまで見たこともない大きな広告。
TPP問題を意識してこんな大きな広告を出されたんだ、と一人で納得。
全国でこの声が高まっています。
地方から政治を変えていく時代に生きている、変わる世界を見てみたい。
近所で、お花が好きな、82歳のおばあさんが亡くなりました。通夜に出かけました。
入院中に出血され、とうとう旅立たれました。お部屋には、ご主人が造られた能面や彫刻などが一杯。
今頃、お二人で久々に話などされているのかなー。
上人さんは、「死について、こういう時に考えてください。何時もいつも考えることはいりません。」と話されました。
宗派によってでしょうが、亡くなった人の年齢だけお経を唱えました。
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2月22日 晴天が続いてほんとに助かります。今夜はとても星がきれいです。
昨晩は、久しぶりに家族は猫のミー子だけ、ネズミに引かれてしまいそうでした。
3月議会前になり、忙しく準備に追われています。いつもこの調子で困ります。
今日読んだ新聞で気に入った言葉がありました。「こどもは親が思ったように育つものではなく、食べさせたように育つ」。ホントだ、食べることが生きることのすべてだ、と妙に納得した次第です。
赤旗の「潮流」に臨時の教師を10年以上続けてきた先生が「自分が安心して教壇に立てなければ、子供たちにも本当の安心感を与えられないのではないか」と話されたとありました。今、米子市は保育士の人件費を削減して乗り切ろうと保育所の民営化を進めていますが、保育士の労働条件の充実が
大切と教えているように感じました。
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1月30日
朝から猛吹雪のため参加を予定していた友達が「TTP問題のシンポジューム」に来れなくなりました。鳥大副学長農学博士の小林先生は農業経営学が専門です。「TPPとは何か、これからの地域と暮らしの未来を考える」という基調講演をしてくださいました。そして、にわかに国政の表舞台に登場し論議されるようになったTPPについて内容を深め、地域と暮らしを守るため国民の力を結集してTPP参加を阻止し、平和で均衡ある国家間の経済協力関係を展開する必要性を強調されました。
シンポジストは榎本武利 岩美町町長、西尾勝実 県生活協同組合連合会専務理事、幅田信一郎 大山乳業協同組合連合会組合長、前坂英雄 JA鳥取県中央会専務理事でした。熱の入った有意義な会でした。労働の使い捨てなど横行しているのにTPPに参加したらどうなるのか危機感を持って対峙しなければならないと思いました。決まってから嘆いてもはじまりません。運動を展開しなければならないと思いました。
雪害によって漁船が転覆した方を重ねて訪問しました。雪が止んだら訪ねようと思いつつ、何日もたってしまいました。あれからどうしておられるだろうか、そのことだけが何時も頭にありました。「元気になっていただきたい」。私にできることは、共産党国会議員団や県議、市議が国や県など行政に働きかけ願いが届くようがんばっていることをお知らせすることではないかと思いました。溜めこんだ新聞「赤旗」の切り抜きをかばんに詰めて出かけました。
ご主人は「どうしようか、廃業しようか」と考えていたが、息子が「ゆっくり充電して、やりたいように、何時でも帰ってくるから」と言ってくれた、もう一度船に乗り、10年は頑張りたいとおっしゃいました。本当に来てよかった、そう思いました。嬉しい一日でした。
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