雑記帳

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心に響いた中学生の句

10年1月22日 | 雑記帳

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1月21日
 今日は、朝から雨が止みませんでしたが、「米子市人権・同和研修会」に参加しました。主催者は障害や貧困であっても、ご一緒に人権を尊重する社会を探してゆきましょうと述べられました。野坂米子市長は、「米子市が差別のない社会になるよう願っている」と述べられました。来賓の挨拶は、特措法が失効してもまだまだ差別の現実がある。といっておられました。でも、私は、同和問題を結婚を例に挙げてまだまだ解決していないという人に、部落内での結婚が減って、部落外との結婚が83%を超えたという鳥取県の報告を知ってほしいです。そして、貧困や家柄で人を差別しない米子市を作ってゆきたいと思いました。

 コンベンションに貼出された生徒の句

 ぎゅっとした あなたのその手に ほっとした    箕蚊屋中学校 
 こそこそと 悪口言ってる 君が心配         

妖怪と挨拶を交わしました

10年1月18日 | 雑記帳

1月16日 
 境港市に行きました。風が冷たいのに港近くを散歩したり、土産物店をのぞいたりと大勢の方で賑わっていました。日本共産党境港市議会議員候補、松尾さんの演説を聞きつけてか、急に妖怪が現れました。心安く手をあげて応えてくれ、寒さに震えながらも感心しました。 年間、180万人もの方を呼び込む魅力とはこんなところにも、努力されているのかなー。きっと子供たちは喜ぶことでしょうね。 
1月31日に告示され、2月7日に投票される市議会議員選挙で共産党は2議席を目指してがんばります。2議席目を目指す松尾さんの話ぶりに、私は心から暖かさを感じています。昼食後の休憩時間をたっぷり取られるところも気に入っています。松尾さんはこれまで民主商工会の会長として漁業者の方や中小零細業者の方の相談に乗り解決にあたってこられましたが、今度は、広く市民の相談にのることを決意されました。市民にとって大きな安心になるに違いありません。

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観光客の少ない裏道で手を振ってくれた妖怪さん

国保料の統一、新年度から

10年1月17日 | 米子市議会, 雑記帳

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1月15日 
 旧淀江町と米子市は、平成17年3月31日に合併して5年経ち、国保の保険料が4月から統一されます。先日開かれた国民健康保険運営協議会で、新たな保険料の率は変えないとしていますが、旧淀江町の加入者にとっては、負担増になることが決定的になりました。変更点は、被保険者1人につき1万8千500円が2万500円に、1世帯あたり月1万5千600円が1万9千500円に引き揚げられるからです。固定資産による負担は16.9%から16.4%に引き下げられますが、市は、平均で一人、年間6千円、高額所得の人は2万円近く負担増になる試算していました。また、最高の保険料をこれまでは47万円までとしていましたが、50万円まで3万円を引き上げ、介護保険料の最高額を12万円としていましたが、1万円引き上げ13万円までにする考えを示しました。国が政令で出した案に従って米子市がその通りに決めるものです。これによる増収は1770万円を見込んでいるとのことです。対象者は、所得にして600万円以上の方ということでした。600万円の世帯といっても決して裕福ではありません。旧淀江町の加入者にとって統一による負担と上限の上げによる負担がかかってきます。
委員から、国の交付金が20年度に全く繰り入れていなかったことについて、「なぜそうだったのか」と指摘する場面もありました。私たち、日本共産党は、毎回、国保財政安定化支援事業交付金を全額繰り入れるよう要望してきましたが、市はこれまで「国保会計がそれほど大変だとの認識がなかった」ということを聞き、とんでもない!と一人で怒りました。医療は社会保障として当然必要に応じてだれでも受けられる、そんな世の中にしないといけませんね。

雪が1時止みました。バス停の藪椿がけなげに咲いていました。

心のこもったお弁当

10年1月14日 | 雑記帳

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1月13日 (水)市内の独居老人宅へお昼の弁当が届けられました。月に1度といっておられましが、赤飯にお正月料理がぎっしりと詰まっていました。今月は、社会福祉協議会からの援助があり、無料だと配達の人から聞きました。私の知り合いは、こうした取り組みに感謝しつつも 「今は、食事をなんとか作ったり、掃除をしたりできるけれど、出来なくなったら年金が6万円しかないので心配です。どうすればよいのか。自宅で暮らしてゆけるのだろうか。」と年初め早々に聴きました。お弁当を届けてくださった方も、高齢者でした。
 別な方からは、母のデイサービスの費用に苦労していると聞きました。オシメ、食事、利用料などに月に4万円ほど足さねばならず、自分のバイト代はそっくりその費用に使って生活が苦しいと嘆いておられました。聞いて行くと何処でもこのような話になります。私たちの親の時代はどうだったのか、どうして凌いでいたのでしょうか。措置といえども、今よりも負担が軽かったのではないでしょうか。支援の必要な方は、当然の権利として、お金のない人には無料で受けられる世の中にしなければならない。お金のない人が利用しにくい今の制度を変えなければと思いつつ知人宅を後にしました。

美味しかった、「竹輪巻きパン」

10年1月14日 | 雑記帳

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 1月10日(日) 今日は消防の出初式です。大高、春日、巌などの消防車が次々と米子市文化ホールに集まってきました。手を目横に置き、挨拶を交わしている姿は、軍隊で上官に対する姿勢のように感じました。でも、1秒を争うときには必要なのかもしれないと、自分に言い聞かせて通り過ぎました。
 9日より、コンベンションで開かれている、「福祉フォーラムin鳥取」に参加しました。毎年この寒い時に開かれます。私は、厚労省・障害福祉専門官・高原 伸幸さんが進行役を務められる「地域生活」分科会を聴きました。ゲストには、12チャンネルでよく拝見している 玉木 幸則さんが「4歳の終わりに施設に入ったが、さびしくて3カ月も泣いていた。お母ちゃんと暮らしたかった。これからは、本人の意思を汲み取って地域で助け合いながらその人なりに生きていける仕組みが大事だと思う。医療についても、どこでもかかれない、受け付けてもらえない、普通の身体の人にはない困難を解決する仕組みが必要だ」と話されました。写真は、筋ジストロフィーの友人を励ましている彼です。33歳で亡くなってしまった彼の「いのち」について、地域の病院で治療が受けられていたらと手を広げ、厚労省の人に地域医療の改善を訴えておられました。
お昼には、バザーで「竹輪入りのパン」を1個買いましたが、あまりに美味しかったのでもう一つ食べたいところでしたが、残念!売り切れでした。また必ず見つけて食べたいです。
それはそうと、方々で雪が多く降っているそうです。フランクフルトもロンドンも大雪だそうです。どんな雪かは知りませんが、水分の多い山陰の雪には閉口しますね。暖かくして風邪を引かないようにしましょうね。それから、私の歯ですが、好調で肩もこらなくなりました。

 

 

新年のご挨拶が遅れました

10年1月5日 | 雑記帳

強く生きましょう1

 1月 4日 年末から歯痛になり、ブログを休んでいました、。12月議会の報告もできない状態でした。明るいニュースが少ない中で、私までダウンしてしまい申し訳ありません。
 今朝は、仕事始めに市役所へ向かわれる職員さんを迎えて街頭宣伝に立ち、終えたその足で淀江町のかかりつけ医に駆け込みました。今では、痛みもやわらぎ、健康管理の大切さを痛感しています。
 岡村、石橋の若い議員にまじって、一言、挨拶をしました。新年度の国の予算案に、後期高齢者医療の保険料を今以上にあげないために必要な財源が組まれていないことや、保育所の最低基準を撤廃されようとしていることなど、市民の暮らしもみな国政の問題として取り組むことおが必要と話させていただきました。
 今年も、身近な話題をブログに書き込み読んでいただけるよう、がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

日本共産党米子市議団が市政要望書

09年12月17日 | 雑記帳

16日、日本共産党米子市議団は、市長に対し来年度予算要望を提出しました。

>> 2010年度 予算要望書 日本共産党 米子市議団 PDF229KB

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