雑記帳
カテゴリ
カテゴリ
5月22日 今日は、霧雨が降り、少し肌寒い天気でした。昨夜は、公会堂で市民劇場があり、青年座による「菜の花らぷそでぃ」を観ました。2時間50分と長時間でしたが、久しぶりなためか、売店の・おにぎりも・美味しかったです。米子弁をまじえながら、話は、地産地消、学校給食、菜種栽培、バイオ燃料、グリンツーリズム、無農薬野菜などと今にぴったりでした。
大山町では、ヌートリアが田植えを終えた田んぼに出て運動会をして困っているということです。私は、米子の水鳥公園のそばでヌートリアを見たことがありますが、ウサギより大柄でした。植えたばかりの苗を噛み荒らしたりするそうです。農村の高齢化が進み、知人のご主人は、頼まれて3町の耕作をされているそうです。大山の清水で作られ、とても味良いお米だそうです。シランと蛍袋、お茶席に飾られるという大山蓮華。
コメントは受け付けていません。
5月13日 この頃、気温が高い日が続くかと思うと今夜は、急に冷え込んで、公民館へコーラスへ出かけるのにマフラーとコートが要りました。まるで冬支度です。毎年のことながら、特に変化が激しいと感じます。昨日のテレビで、カリブ海に浮かぶ島にハリケーンがすさまじい被害を及ぼし、そのスケールは年々大きくなってきているといっていました。ハリケーンの発生は海面の暖かな空気によって勢力をつけ、必ず、その島を襲い、昨年は15回も通過したそうです。今、世界の先進国では、地球の温暖化防止にCO2削減の目標を掲げて取り組む国が多い中でアメリカと日本が消極的であると新聞でよく見ますが、国をあげて取り組まないと未来はないと思います。生活を根本から見直す必要があるのではないでしょうか。人類の危機が迫っているという気がしました。
家に咲いた利休梅と今年、初めて咲いた中国の夏つばきです。
5月1日 毎年行なっている予算要望を、今回は石橋よしえ議員と三人で行ないました。国の悪政のなかでも市民の暮しを守るため、市政に対し要望をしました。
夕方は、労働者の祭典、第80回メーデーに参加しました。戦前からつづけられているのですね。ただ、奥様といつもご一緒に参加されていた長尾先生の姿がありませんでした。私一人ではなく寂しい思いをされた方もあったことでしょう。時代が過ぎてゆくことを実感させられました。
派遣村の村長さんは、相談のうち、生活保護を受けなければどうにもならないのが3分の1を占めていたと発言されました。民商の役員さんからは、補正予算で13兆円を臨時景気対策といっているが大企業や金持ちの優遇政策でその付けを国民に負わせようとするもので絶対に許せない。今でも、平均的家庭の負担は17万5千円、これが10%になれば単純に35万円にもなる。3年後、悪政のつけを国民に負わせるもの、福祉のためにというのは偽りであると発言されました。
新インフルエンザは、海外のことだからと思っていましたが、WHOが危険度を5に上げ、世界に蔓延する危険があるとしました。米国から帰った日本人女性が簡易検査で陽性と出ました。交通機関が発達した現在、世界中どこでも猛威を振るう危険性があるといいます。昨日、ロンドンの娘から、「注意しているし、元気」という便りがありました。「今のところ、こっちも元気だよ」と答えましたが、本当にどうしたらよいのでしょうか。
4月29日 妻木晩田遺跡の新緑祭りが開かれています。
子ども達は、火おこし体験や勾玉、石包丁、土笛作りに挑戦していました。陽射しが強まるなかで、島根大学の学生さんが丁寧に指導していました。大型連休の初めで、さぞ車が渋滞するだろうと予想しましたが、白鳳高校からバスの利用で混雑は大分避けられていました。
帰りには、石馬さんを天神垣神社に見に行きました。年に二日だけの一般公開があると聞いたので尋ねました。この馬は、石馬谷古墳の近くで発見されたといいます。作られた当時赤く塗られた跡もあると説明を受けました。少しネソ(顔が横向き)のところに特徴があるといわれました。これを刻んだ人に、ネソにつくったのはどうした意味があるのかと、ちよっと聞いてみたい思いがしました。
淀江には、遺跡が一杯あります。私は、いくら機械化が進み、お金で物が買えたとしても、子ども時代には遺跡を訪ね、昔の人の暮しを見つめて欲しいと思います。お祭りの古代体験コーナーはその思いにぴったりでした。
コメントは受け付けていません。