雑記帳

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猫の手も借りたいほど

09年4月11日 | 雑記帳

 4月10日 
 桜の花が今年ほど長期間見られた年は無いのではないでしょうか。例年は、咲きかけの蕾が冷たい嵐にあって、あっという間に散ってしまいます。昨夜、近くの神社で夜桜を眺めて帰りました。少し肌寒でしたが、猫の手も借りたい日中の疲れも忘れて一時を過ごしました。 
 近所の方から、水道の水圧が低く、朝晩困っていると相談を受けました。市の職員が調査に来てくれたのですが、漏水も無いので解消するには太い管への取替工事が必要といって帰ったといいます。でも、費用もかかり大変。何とかならないものでしょうかという相談です。本当に他人事とは思えません。水道局に相談しますと市民の声に応えて「もう一度調査する」と約束しました。再調査の結果、水圧を下げていたかもしれない品が発見できました。2,3日水圧が下がらないか様子を見ることになりました。
 私は、水道局から又市内へ足を向けるため、バス停まで日野橋をs_dscn1290

歩いて渡りました。小学校時代、上級生に手をつないでもらって花見遠足をしたことなど思い出しました。遠く大山が霞んでいました。

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心地よい春の陽気の中を

09年4月5日 | 雑記帳

 4月3日 今日は、温かい陽射しを受けながら、自転車を走らせてチラシを配り、お会いした人とはできるだけ対話に心がけ歩きました。
 庭の草むしりをしておられた人は、「どうして多くに人が政治を変えようと変らないのか、共産党を押さないのか、本当に腹が立っている。頑張ってくれ。」と励ましてくださいました。
 魚屋さんでは、久しぶりにお魚が食べたい、というと、「骨をつける?」と聞きながら、新鮮なサバを料理してくださいました。立派な卵も一緒に、山椒煮をしてお昼にいただきました。美味しかったです。今晩は、コウイカのお刺身、アサリのお吸い物、ほうれん草のおひたしなどを予定していますが、材料、全部で760円でした。親切なお店がまだ残っています。これからも続けられ、店の方の笑顔が絶えないようにと強く思いました。
 町内を駆け巡ると多くの方の暮らしがわかります。デイサービスに行っていた折、何かにつまずいて、股関節を骨折し、2月からご主人が入院中という方に出会いました。あと、1週間で退院ということですが、これからのことも大変だと聞きました。通院やデイサービスの費用のことを考えると、とても大変です。無料で受けられるサービスがあればよいのですが、せめて制度で利用できるものはないのか、地域包括支援センターの支援が求められます。折を見て、訪問しなければいけない、と思います。

 小学校のプールが6月30日の工期で工事が始まっています。大きな機械がうんうんと音を出し、時間遅くまで頑張っていました。地盤が軟弱であったため、亀裂が入り、工事に時間がかかるそうです。

 冷たい雨や嵐にあって、桜の花が咲き乱れています。大山の雪も融けたり、またきれいに装いをしたり、家の前からとてもきれいでした。

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遅くなった議会報告

09年2月28日 | 雑記帳

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 2月26日 12月議会報告会を道三公民館で開かせていただきました。生まれ育った町でよく知った人を前に話すのは、とても緊張しました。市議補欠選挙候補の石橋佳枝さん、衆議院比例代表候補の岩永さんと改装されて木の香もする会場で心地よい一時を共に過ごしました。

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 毎朝のようにバス停から見る白浜市営住宅です。奥の2棟が新しく入居者を待っています。でも、入居のための所得制限が下げられますので、抽選に参加できる人が少なくなるのではないでしょうか。

 2月27日は3月議会の一般質問の〆切り日でした。私は、4項目選んで質問します。折角の機会だからと悩みましたが、中学校給食、保育の充実、介護保険、国民健康保険について質問することに決めました。どれをとっても今の社会問題です。米子市だけで解決できないこともありますが国の政治を変えるためには、何度も議会で声を上げ、世論を広げ運動につなげる外にないのではないでしょうか。今の私に課せられたこととして、どんな市長答弁で終ろうとめげずに頑張りたいと思います。

子育ての困難な時代に生きて

09年1月31日 | 雑記帳

 1月29日は、「第7回保育所あり方検討会」を傍聴しました。今回は、会長が前回までの委員の意見をまとめて発表することになっていました。まとめてどうする考えだろう、でも、ひょっとして、と一抹の不安を感じていました。案の定、中身は、「財政状況が年々厳しく、公立保育所における保育サービスの充実は難しい。ついては、民営化や統廃合を検討する、、、に当たっては、、「民営化検討会」を立ち上げる、、、、、」という報告と市長への要望で構成されています。 しかし、これは会長の個人的意見に過ぎません。一つ一つ検討して欲しかったです。
 「民営化ありきの報告書を今出すべきか」「十分な検討をしたといえるのか、不十分ではないのか」など疑問の声を上げる委員さんがおられずとても気が揉めました。 
 「保育所あり方検討会」に学識経験者が欠員だったことが低調な議論で終った原因ではないでしょうか。専門的なアドバイスがあったら、こんなことにはなっていないと思います。
 米子市は、いろんな事業に投資しています。子育ては、将来の米子市への投資です。子育ては、何年も後にその投資が光ります。 何より優先して行なわなければならない投資ではないでしょうか。

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  1月28日午後よく晴れました。天満屋屋上からです。

雪の中、傍聴していただいたのに

09年1月16日 | 米子市議会, 雑記帳

 米子市は、国や県も認めている灯油助成金を12月議会で補正予算を提案し、議会は議決しながら、「今後は値段が上がらないので取り止める。」と1月15日に開かれた市民福祉委員会に報告しました。「生活と健康を守る会」の皆さんがどんな思いで委員会を傍聴されたことでしょう。
 まだ、1月の半ばです。今後の価格を昨年末の価格で予想して取り止めるという、全くあきれたやり方です。 生活保護世帯は、老齢加算や母子加算が廃止され、冬季加算があるといっても、何十年も前から改善されないままです。
 補正予算を決めた他の自治体では、可決後、すぐに振り込むなどを行なっています。私が聞いた鳥取市は、今月始めにすでに給付されたということです。それが住民に最も近い自治体のあるべき姿ではないでしょうか。国が認める制度をなぜ、市民に適用しないのか、市独自の補助ができない財政状況であればなおさらです。
 安心して暮らす米子市を目指すと口では言いながら、厳しい暮らしの人へ寄り添う心は全くありません。
 政府の行なうバラマキ給付金とは違い、所得の少ない世帯へ補助することに反対する市民はいないと思います。誰だって、イザの時に助けてくれる市役所を望んでいるのですから、お互い様の心を持ち合わせていると信じます。
   報告で終わらせてはならない委員会でした。今回は、いろいろ、考慮して、給付すべきだと強く思います。

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雪空に代って一瞬、青空がのぞきました。

大雪

09年1月14日 | 雑記帳

1月13日
  連休前からの大雪は、まだまだ止みそうにもありません。その影響で我が家では、自家製の白菜を鍋に仕立てて、毎日、かに鍋にしました。1つの白菜を2度の食事で食べ尽くす、これまでにないことです。
 先日、サラエボの花という映画を観ました。ボスニアヘルツェゴイナの首都サラエボで,12歳の子どもと2人で暮らす女性の物語です。兵士に強姦され、生まれた子どもと生きていく姿を映していました。
 日本の侵した国々で慰安婦問題が解決されずにいますが、それと同じことを訴えていると思いました。日本の起こした戦争でもこのような子どもを産まなければならなかった女性もあったのではないでしょうか。
 衆議院選挙の時期について新聞やテレビが加速して報じだしまし た。こうして居られません。

近所の高齢の方が作られた流木に止まっているすずめなど小鳥たちです。

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写真が入りました。

09年1月12日 | 雑記帳

中国の野菜です。
 1月10日、コンベンションで障害者自立支援の勉強会に出かけました。
 大雪のため、飛行機が米子空港に着かないため、厚労省の役人の話が聞かれませんでした。出席も例年に比べ激減でした。最後に、質問を受ける段で障害者の方が、「字が小さくて、読めません。わけがわかりません。もっと親切に書いてください。」と声を振り絞って発言されました。本当に、この制度のことを一番理解しなければならないのは、障害者の方たちです。その人たちのために開く会という認識が足りなかった。そう反省しました。オープニングに、淀江淀江作業所の方たちが「銭太鼓」を披露してくださいました。そして「私達は、地域の中で暮らしていきたいです。結婚して家庭をもちたいです。」そんな日が、一日も早く来るように、制度の改善について一緒に声を上げようと思います。
 今、国は、住宅手当について検討しているそうです。作業所に通っても、使用料と弁当で殆どなくなってしまっている現状を改善するためにも必要なことです。

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