雑記帳
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10月29日
淀江には、妻木晩田遺跡の稲作の歴史にもかかわってきたともいわれる大山山麓からの湧水が多くあります。名水100選の「天の真名井」や因伯の名水「本宮の泉」には、住民の他にも遠くから水汲みに訪れる人もあるので、「飲み水としてどうなのか水質検査を行なう必要があると思うが、その考えはないのか」 と合併して間もない平成17年6月米子市議会で私が質問しました。これに対して市長は、「名水には水質基準が設定されていないから、水質検査は行なわない」という答弁でした。
ところが今日、偶然開いた「米子市のホームページ」に、両方の名水は検査の全項目が基準値を下回っており、安全であるとありました。
「農薬検査しか行なわない」といっていた米子市長が26項目の水質検査を行なったことがとても嬉しいです。
安全ではありますが、生水はそのままではなく沸騰させてから飲んでくださいとありました。
数年前に、道路工事によって新たな湧水が生まれました。周辺の環境が整備されているので水汲みに来る人が多いと聞いています。そうであれば、同様な水質検査を行なう必要があるのではないでしょうか。
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淀江公民間で開かれた山野草展を見学しました。近所の方が何鉢も出品されていて説明を受けました。展示までの苦労話もお茶やお菓子をよばれながら聞いていると、楽しそうにみんなの顔が若返ってきました。長年、植物を育て続けることは地味だけれど素敵な趣味だと思いました。
10月4日 今日は、午前中は妻木晩田遺跡ボランティアガイドで岡山県からの年配夫婦を案内しました。「孫にも暇を出され、これからは遺跡巡りをする」とおっしゃっていました。焼失した住居の復元工事が進められていましたが、見学の方から、工事の説明板が無いのはなぜかと指摘されました。県民の暮らしが大変な時、急がなければならない工事なのかと考えました。天気は暑いぐらい、秋真っ盛りで、洞ノ原から美保湾を望む景色は最高でした。
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9月28日 淀江地区敬老会が文化センターで開かれました。お祝いの言葉に続いて、3つの保育園合同で、来年、1年生になられるかわいい子どもさんたちの傘踊りがありました。難しい演技を上手にこなして楽しそうでした。見物席から”お兄ーちゃん”弟さんが呼びかけたり、招待席から立ち上がって孫の姿をさがしたり、ほほえましい一時を過ごしました。最高齢者はちなみに107歳でいらっしゃいました。
また、米子では、佐治谷の昔話がありました。部屋の中に飾られた絣や、生花が秋を上手に演出していました。ゆっくりお話を聞きたいなーと思いながら次ぎの会場へ急ぎました。
節子さん、ブログを見てくれてありがとう。リハビリをすると思って お便りをください。ご主人に入れていただいたコーヒーとっても美味しかったですよ。
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8月22日 委員会のちょっとした合間に、市・美術館で開かれている 葉 祥明展を見ました。一頭のリーダーと群れが移動している油彩画も素敵でしたが、水彩画の「地雷ではなく花をください」シリーズも釘付けになるほどでした。社会問題を解りやすくとらえ、子どもだけでなく、誰にも伝えたいと心をこめて書かれている、そう感じました。 一日中、こんな本に囲まれていたい!子ども達に読んで上げたい!と思いました。幼児を連れた方や、夏休みの学生さんも多く、大変賑わっていました。美術館が年齢を超えてこんなに活用されることもあるのか、嬉しい悲鳴です。私は、初めての出会いでした。
別室でアニメ映画を見ました。
白い犬は” ジェイク ”という名前がついています。どんな意味でしょうか。
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