雑記帳

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1日前に、お祝いの花がとどきました

12年7月7日 | 雑記帳

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7月7日が本当の私の誕生日だと、祖母から聞いたのは遠い昔です。明日、75歳を迎えます。今日は娘がビタミンカラーだと言ってひまわりの花束を贈ってくれました。
湿度の高い室内で、重たい花を支えている軸の何と細いこと、踏ん張って咲かせている、こんなささやかなことにも喜びが感じられるって、健康だからでしょうか。
親しい女性と二人で、町内を自転車を漕いで走りました。汗ばむ中を訪ねると、昨年、足の動脈瘤と心臓の弁の手術をした人に話を聞きました。年金は下がり、税金は数々引かれ
暮らしが大変と言っておられました。「長い間、ご苦労さんん、これからは安心してもっと、もっと幸せになってください。」と言えないのが残念でした。

最低賃金の引き上げに賛成者は一人だけ

12年6月24日 | 雑記帳

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6月22日 経済教育委員会の陳情審査で、教育予算の拡充を求める陳情は全委員一致で採択されましたが、
最低賃金の引き上げと安定雇用、中小企業支援策の拡充を求める陳情が多数で不採択にされました。

今、雇用不安定で市民の暮らしは大変です。
生活保護も最低賃金を1000円にすれば、貧困から脱出できる人も多い、という報告もあります。
そのためには、国の中小企業への税制緩和や賃金補助が必要です。
どうしてこれを国に求めることに反対なのか、おかしいと思います。

最低賃金で働いた場合、1時間646円で1月で11万円にしかなりません。
あちこちのパート先を掛け持って働く労働者が市内にも多くおられます。
最低賃金が引き上げられれば、生活費が増え、安定して暮らすことができます。
消費が活発になり、地域経済が潤います。
世界では全国一律の最低賃金が大きな流れです。
陳情も全国一律といっておられます。昔と違って今では、暮らしにかかる経費が地域によってそんなに違いません。

政治以外に打開の道がなく、暮らしに命がかかっていることを
政治生命をかけて審査に当たってほしいと強く思いました。

報告として、岡山に本社がある、源 吉兆庵が流通団地に工場を作り1年半後には操業を開始し、100人ほどの雇用が生まれる予定。
地元の特産品をお菓子に使うという発想に、心から歓迎しました。
お菓子にもきれいな水が必要でしょう、名水が生かされることがとてもうれしいことです。

ブラジルで「国連持続可能な開発会議」が開かれており、潘 基文国連事務総長は「貧しい人々や地球環境を犠牲にして
繁栄するやり方を続けることはできない。」と指摘しました。日本の原発再稼働について、世界が見ています。

梅雨空に菖蒲の咲きて

12年6月22日 | 雑記帳

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2012年6月議会に追っかけられながら、毎日、バスで通っています。
先日の一般質問に続いて、各常任委員会が開かれ、今日は、市民福祉委員会でした。
3月議会まで、私が所属していましたが、石橋佳枝議員と交代しました。
東日本の大震災の1日も早い復興を国民は願い、支援したい気持をじっと持っています。
委員会では、震災ガレキの受け入れをしないで、という、5本の陳情審査で白熱した議論になりました。

市民に聞いてみると、お互い様だから受け入れて協力すべき、という人も中にはおられますが、
子どもたちの将来、健康に影響するのではないかと心配する声があります。
後々の代まで、この問題は残ります。

政治的な判断ではなく、科学的な根拠に基づいて処理することが大切ではないでしょうか。

放射能は拡散させてはならない。

そう考えるとおのずと結論が出ます。

どうにも、困ったもんですわ

12年5月29日 | 雑記帳

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5月27日 今日はバスの中で、 「介護保険が上がりましたねー。びっくりしました。老後はどうなるだろうかと心配。
給料はどんどん下げられ、20年前の半分になったのに、税金がどんどん上がって、何とかなりませんか」と話して下さいました。
こうした、生活不安の声が今、何処でも聴かれます。
「そうですねー。共産党は提案しているんですよ。消費税増税ではなく、国の無駄な支出をやめて、国民の懐を温めることですわ、企業には、
それなりの力に応じた税金を払ってもらうように、法律を変えたりすれば社会保障の財源は生まれ、安心できますよ。変えることはできるのに、なぜ、変わらないと思います?
国会議員を選ぶ国民にも責任があるのではないでしょうか」とボールを投げました。

先日のバス事故の話になり、1人に650キロも運転させるなんてことが法律違反ではないなんて信じられないと言われます。
咄嗟に「そうですねー。」これから先も、働くルールを作らないまま、それぞれの会社の自主性に任せていいものでしょうか。
安いことに、すぐ飛び付く私ですが、これからは乗り物の安物買いは気をつけます。恐ろしいことですものね。

テレビでお笑いのタレントの母親が生活保護を受けていたことについて、米子市でも不正受給があるのではないか、と聞かれました。
見た目では裕福に見えるのに生活保護を受けているらしい、と言われるのです。
私たちの税金だから、不正は許せないといわれるのです。尤もです。
厳しい調査を行った上で、全国には209万人が生活保護を受けています。その数は必要世帯の16%にとどまっていることを話しますと、驚いておられました。
若い時には、働いて社会に貢献された方が老後に収入が低くて、生活保護を受けるのは、憲法に定められた当然の権利であります。
市民の生活が苦しいから「米子市でも不正受給があるのではないか」と言葉が出たのでしょう。
安心して老いることのできる社会の実現が願われます。

淀江町小波上の畑で満開の芍薬

きょうは”大山さん”、博労座まで行きました

12年5月25日 | 雑記帳

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5月24日
市役所で用事を済ませて帰る途中、バスの中で乗り合わせた方と「今日は大山さんですね」。と話していたら、昔の賑やかな”大山さん”のことが懐かしく、淀江を乗り越して大山寺まで行ってみました。
1時24分にバスに乗り、2時40分に博労座の停留所に着きました。まず、帰りのバスがどうか、時刻表を見ると次は6時しかありません。陽が長くなったとはいえ、あたりはなんとなく物静かで6時まで過ごせそうにありません。2時50分発の大山口行きか米子行きかのどちらかで帰るよりしようがありません。まあ、来れただけでも良かった、冒険をしたんだから、と自分に言い聞かせ、帰りの有料道路経由米子行きのバスに乗りました。

でも、惜しいことだと思いました。きれいな空気、緑がいっぱいの山や原っぱが人々を待ってくれています。自然の恩恵を享受出来ないようなバス運行が効率優先で行われています。私たち、交通弱者はバスに頼らなければ行きたいところに行けません。米子から大山まで直通があってこそ、といえるのではないでしょうか。米子市の端、今津で切り、大山町とつながないために大山寺には、1日に2,3本しか直通がありません。バス会社の問題ではなく、隣同士の政治で解決しなければならない問題ではないでしょうか。 目先の効率がそれ以上の大損失をしているように思えてなりません。

雹が降りました

12年5月18日 | 雑記帳

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5月17日 午後、天気予報が当てました。この時期に雹が降りました。バスから降りて家にたどり着いたと思ったら、ロンドンの娘から「雹が降ったしこだけど、どげな?」と電話があり、びっくりしました。ホントに世界が狭いと感じます。写真は、市内で大きいのは1センチくらいの雹が認められたのでパチリ。
何年か前には、煙草の葉に穴があいて農家は大損害でした。今年は、煙草の作付がほとんどなく、ニンジンが蒔かれましたから被害は軽傷ではないか、そうあってほしいです。自然災害は、何時起こってもおかしくない、これが今では常識になりました。台風並みの強風で、知人の家の2階部分の屋根が壊れ、修繕したと聞きました。テント地で修理ができるそうですね、年金しか収入のない高齢者にとって福音ではないでしょうか。一生涯、住む筈の家が、強風のため、修繕しなければ住めなくなっては修理費の工面が本当に大変です。高齢者住宅貸付制度が昔はあったのですが、なくなりました。若い人と同居していない高齢者が増えています。問題ですね。

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我が家に咲いた薔薇

クルミが花をつけています

12年5月14日 | 雑記帳

5月13日 米子市の彫刻ロードの並木はクルミです。花をいっぱいつけた木を見つけました。どんな実がなるのか楽しみです。

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新聞の読者の広場から
病院の機材の洗浄滅菌の仕事をして10年になる人の投書を読みました。この方の契約は委託先会社の「パート」です。フルタイムで朝7時30分から働いて、最近では昇給もありません。こんな職場を放置していては、安心して医療を受けることができなくなるのではないでしょうか。大事な仕事を外部に委託する、こうした社会はおかしいですね。直接雇用しないで労働者の犠牲で利益をあげる、安全が1番なのに大丈夫か、誰が責任を持つのか、責任を持つといっても2つとない命、本当にお寒いことです。
縁の下でくたくたになって働く労働者のおかげで大病院が成り立っているのは納得できないし、早く何とかしなければ、そうじゃぁありませんか。

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母の日に娘がくれた花

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