雑記帳
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9月19日
「令嬢ジュエリー」の観劇後、交流会に参加しました。本当なら、私は当番でお手伝いをするはずでしたが、議会中ということで、許されました。居酒屋に直行したら、30人程も集まっておられ、話に花が咲きました。 栗原小巻さんは、2年ぶりの米子公演だそうです。その日は、何年振りかの大雪で、滑って転ばないかと心配されたそうです。今回は、暑さに驚いておられました。きっと山陰は、もっともっと涼しいところと思っておられたようです。
「令嬢ジュエリー」は、伯爵家の娘ジュエリーと下男のジャン、ジャンの許婚で召使のクリスティーが、織り成す演劇です。ジュエリーとジャンが身分という不条理のなかで苦しむ、ストリンドべりの作品です。1888年の作品ですが、時代が進歩したとはいえ、今でも、目に見えない不条理が私達の周りには、まだあると思いました。
長い台詞が続きました。 登場人物3人で、観客を2時間も引き付ける、役者さんの気迫が感じられました。
また、是非、お会いしましょうと、暖かい握手をして別れました。
清水宏治さんの色紙と、栗原さんと私達
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いい雨が降りました。ジンジャーの白が雨に濡れて咲いていました。香りがとても素敵です。
午前中は、国頭三枝子さんに会いにゆきました。耳の病気で入院され、今日で4日経ちました。思ったよりお元気そうで何よりでした。家事をされたことがないご主人が大変と思います。早く退院できますように。
明日は、市民福祉委員会が開かれ、補正予算や、陳情の賛否について意見を求められます。補正予算では、保育所・学校給食調理業務の民間委託のための予算、5年間分を債務負担行為として提案され、承認を求められます。今議会の目玉です。私は、給食はどうあるべきか、民間委託でどうなるのかについて、市民に十分な情報提供をし、論議をした上でなければ決定できない。今、は凍結すべきだと述べるつもりでいます。
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9月16日
今日、さなめホールで第21回、町民音楽祭が午後1時30分から開催されました。合併後、はじめてのことですが、今回は、役場の職員の姿が見受けられませんでした。昨年までは、司会をやってくれていたのに、今回は、中央公民館長さんが次々出演する参加者の紹介をなさっていました。能力的には問題はありませんが、これって、大変だなーと思いました。
私は、コーラスさざんかの皆さんと「モルダゥの流れ」と「千の風になって」をうたいました。いつも練習の時、歌の心が足りないことを、本田先生に注意されてきましたので、隣の人に、丁寧にうたえた?と聞くと、「まあ、まあ、」私も「まあまあ」だったといいました。大正琴の婦人連は、「ああ人生に涙あり」水戸黄門さんのテーマ曲と「琵琶湖就航の歌」でした。 盛り上げてくれたのが、淀江中学OBによる吹奏楽でした。まるで、大きな船で世界を旅しているような気分でした。最後は町民歌「伸び行く淀江」と「ふるさと」を大合唱をしました。来年もまた元気で参加しよう、といって別れました。
8月の末に頂いたきゅうりに実がつきました。
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9月15日
今日は、誰にも必ず訪れる死について考えさせられました。はるばる米子に羽田澄子監督が来られ、生の声を聞きました。講演約1時間のあと「終わりよければすべてよし」という映画を鑑賞しました。羽田監督のことは前々から知ってはいましたが、作品を観たりしたことはありませんでした。今回の、ドキュメンタリー映画は、綿密な取材と、出演に協力された多くの末期の患者さんのおかげです。収録後になくなった方が何人もありました。 私の願いは、在宅で家族や近所の人に囲まれて一生を終わりたいと思っています。そうするためには十分な在宅介護と十分な在宅看護そして点としての医療(医師)だという事がわかりました。
安心して老いることができるような米子市へ、皆さんと力を合わせ、頑張ります。
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9月2日
暑かった8月が終わり、9月に入りました。9月議会が4日から始まります。今議会で、取り上げ市長に質問する項目は4つに決めました。1、保育所・学校給食の調理業務の民間委託について、市の進める方針の凍結を求めて質問します。2、介護保険について、軽度者への福祉用具の貸しはがしを止めて、自立して住みなれた家での支援を求めて質問します。3、高齢者医療制度について、後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者の医療を制限し、さらなる負担を負わすことについて、安心して医療が受けられることを求めて質問します。4、ごみ処理について、日吉津村と米子市の家庭から排出された生ごみが堆肥化されたことをうけて、今後にどう繋げていく考えがあるのか、市民とどう共同していく考えか。などです。明日から、聞き取り調査がありますので、今夜できるところまで、まとめようと思います。
淀江さなめホールで「梨の花は春の雪」が上映されました。
日吉津村の「ハーモニー」で開かれている、梅木さんの個展から、ちょうちょのパッチワークです。
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8月21日
前回の地域審議会で「どんぐりバスの運行については、コースの変更には賛成するが、同時に値上げすることには反対する」、と珍しく全委員の意見が一致したことが嬉しくてここにも書きました。
この地域審議会の意思を文書で市長に知らせることも確認しておきました。しかhし その後に開かれた地域公共交通会議に、市長は地域審議会の意向を伝えていません。地域公共交通会議の委員さんの中には、「どんぐりバス」に乗ったことのない人もあり、路線バスの廃止に替わって走らせていることも知らない方が多くありました。そして「米子市も財政が大変だから仕様がないじゃないの」といった立場で値上げに賛成された方もありました。
市長が地域審議会の意思をしっかり伝えていたら、こんなことにはならない筈だ、と会を傍聴していた私は腹が立ちました。
今回、私以外の他の委員さんからも市長の認識の軽さに怒りが爆発していたことを知りました。(この委員さんは仕事の都合で欠席されたため文書での抗議でした。)
次に、淀江支所、教育委員会淀江分室のあり方の見直しについて市側が説明をして、委員が意見を述べました。
合併後、淀江支所では何一つといってよいほど、決定することができません。それを100歩譲っても、住民への相談窓口は残すのかと尋ねましたら、それは当分続けるようです。発生件数が少ないから統合するといいますが、少なくてもなくなったら困るものもあります。し尿の汲み取りに関すること等も当てはまるのではないでしょうか。市民生活課に関係する、ひとり親のための福祉、家庭児童相談、障害者福祉、補装具、日常生活用具など統合するということになっていますが、決定はできなくても、せめてこれまで通りの相談は応じるべきではないかと質し、相談に乗ることを確認しました。
合併3年目の来年度から、淀江支所で処理できるのは、振興課 12事務、 市民生活課 103事務、地域整備課 30事務に縮小されます。
平成元年、3億8千6百万円を借金し、25年の返済がまだ続いています。当時に比べ職員数も激減する事は確実です。
空きスペースは、住民が意見を出し合って、活用を決めたいですね。
遅れて咲いたナタ豆の花
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