雑記帳

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1月13日 福祉フォーラムに出席して

07年1月17日 | 雑記帳

 障害者自立支援法が昨年4月、施行されて以来、多くの問題が起きています。 フォーラムに参加された保護者の方から、「施設から退所するという、可愛そうなことが起きています。本当にこれからどうなることか」とため息されました。自立といえばすべて良いことの様にいいますが、条件を整えないままに、地域へ返したら、悲劇ともなりかねません。負担に耐えられず退所する場合は、特に心配です。
 私は、2日間のうち、初日しか参加できませんでしたが、片山県知事や野坂米子市長が、負担軽減について国に要望する、とかいってくださることを聞けないものかと期待して参加しましたが、そのような1言はありませんでした。また、政府は1200億円の予算を組みましたが、障害者のためにどう生かされるのか、幾ら軽減されるのかという最も大事なことについての説明がありませんでした。
 保護者会が2月には、米子市の職員を呼んで、政府の1200億円の補正予算のあり方の学習会をすると聞いています。行政を待ってはいられない、喫緊の事態があるからです。
 片山鳥取県知事と共に石破茂衆議院議員が参加していました。彼は「今月末にドイツに徴兵制について視察に行く」と平然と発言しました。これを聞いてあたりの人は顔を見合わせました。彼の常識を疑います。! 今回、3回目の招待だそうですが、これまでどんな態度だったのでしょう。今後、私は参加したくありません。危険を感じました。「国会議員を使ってください!皆さんが来られるより、私が出かけてお話をお聞きします」とも発言しました。一体どんな神経の持ち主でしょうか。??

近頃の私は

07年1月17日 | 雑記帳

s-DSCN0307[1].jpg1月4日の年始め早々、私は日本から離れ、2時間あまり離れた中国で過ごしました。行きの飛行機が大きく揺れ、まだ死にたくないのにと、手すりを力をこめて握って、旅に出たことを後悔しました。到着後は、食事の美味しいこと。肉の嫌いな私が、酢豚など出される料理何でも喜んで食べれました。 写真は、 現地の人と話をしているように見えますが、本当は通りかかっただけのことです。でも、目の前は太鼓橋の掛かった運河で好みの景色でした。
 上海は2010年のオリンピックを目指し、町に迫力がありました。人口1600万人の町だから、だけではなく、人々の目が輝いて、圧倒される思いがしました。丁度、昭和35年ごろ、日本の復興期を思いおこしました。 市民の収入は2万円が平均的で、中には10万円の人もいるとか、でも住宅は、安いところでも1500万円ぐらいするそうです。建設ラッシュで古い民家を見ることは珍しく、高層建築が建ち並び、再び訪れる頃、どんなに変っていることだろうと思いました。ちなみに、中国は土地は国のもので、住宅だけ、60年間の借地だそうです。

成人を祝ってメッセージを送ります!!

07年1月3日 | 雑記帳

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今日の成人式は、米子市文化ホールで行なわれました。会場前やサティー横は個性的な和服姿の娘さんや、白い着物に紺色の縞模様の袴のいでたちに、大声ではしゃいでいる青年達もあり、日頃の情景と全く異なっていました。
 若人が、こんなにもおられるのか。だったら、この青年達に私達の政治の目指すところが伝えられれば、そしてこれだけの若人が投票してくれたら、政治を変えることはできるのに。どうしたら、伝えられるのだろう。ふと、こんな思いがよぎりました。
 錦織陽子さんは、「若人の3人に1人が非正規雇用です。不当な賃金労働にメスを入れ、企業に改善を求めさせたのは、日本共産党の国会での働きです」とよびかけました。

元旦のご挨拶

07年1月1日 | 雑記帳

DSCN0236.JPG1月1日
 皆さん、明けましておめでとう御座います。
 新年のご挨拶のため、錦織陽子県議候補と岡村英治市議、それに私の3人で、宣伝活動をしました。
穏やかで時には陽も射しましたが、この喜びもつかの間で、1月の半ば頃から雪が降るのが例年です。
日本共産党は 「住民の暮らし優先の政治に切り替えるため、力を尽くします。ご一緒に力を合わせましょう」と呼びかけました。
 錦織陽子さんは落ち着いたえび茶の羽織を召しておられ、普段の活発な雰囲気とはうって変って初春にふさわしいいでたちでした。 

雪景色の大山i

06年12月31日 | 雑記帳

s_DSCN02311.JPG 12月31日 
 やっと大山にスキーができるほど雪が降りました。私達、寒さが苦手な人間にとっては暖かな日々が有難いのですが、世界規模で地球温暖化が加速している一つの現われとすれば、深刻ですね。
 昨年はこんなことありませんでしたが、今日は大山の中腹から下方にかけて、木々がまだ見えています。、
 とうとう、今年も今日が最後となりました。 大山の頂上が夕日を浴びて美しかったので、佐陀川のほとりから写した写真をこのページに載せたいのですが、思うようにいきません。
 皆さんも、大山の姿にきっとため息を出して見られたのではないでしょうか。どんな時にも私達を励まし、また慰めてくれる大山のふところに住むって、ホントに幸せですね。
 来年もどうかよろしくお願いいたします。

三河湾の再生について勉強しました

06年12月16日 | 雑記帳

 今日開かれた、中海特別委員会は、静岡県の三河湾が、再生していく様子をビデオで学習しました。 名物の三河湾のアサリが大量死した年がありました。その原因を突き止めてみたら、浚渫した海底の酸素濃度が低いため、アサリが窒息したことが解りました。浚渫地の埋め戻しで、今では、海底に緑の海草や、イソギンチャク、かになどの生物が生きているます。 中海も、40年前のように、豊饒な海となって欲しいものです。そのためには、浚渫地の埋め戻し、堤防の開削、地形の復元、などで、海底の状況を貧酸素常態から守り、地形も昔に近くして、海流が流れやすいようにしなければなりません。 今後は、境市議会と意見交換をしながら、他の周辺の市議会とも力を合わせていくことが重要だと思います。
 米子市の、崎津、彦名地域の農地が、地下水の上昇で作物が被害を受けていることなどについても、周辺の方達にも知ってもらうことが必要ではないでしょうか。

 

 

12月議会が中盤を迎えております

06年12月14日 | 日本共産党, 米子市議会, 雑記帳

 議会前から、風邪を引いてすっかりご無沙汰しております。
やっと、快方に向かいました。昨日の一般質問で、声が続くかな?と思いましたが、最後まで、せきを吐くこともなく終えました。今日は、岡村さんが奮闘されました。明日からは、他の議員の質問を側で聞き、視点の違いなど、勉強になると思います。 そうしながら、12月補正予算、陳情どれも私達の出番ですので、準備にかからねばなりません。社会保障の削減を今の政府はめじろ押しにやってきます。障害者の福祉サービスを1割負担にしたかと思ったら、今度は、75歳以上の高齢者の医療を別の保険制度にして、年金から天引きするといいます。その上に2008年からは1割負担を2割にするといいます。何処まで血の通わないことをする政府だと怒りが涌いてきます。身体が元気になり、一年の締め括りもして、と張り切っています。

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