雑記帳
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明日は一般質問の締切日。なんとしてもまとめなければ、と11時頃、部屋に入って間もなく、サイレンのけたたましい音がしました。二階に上がると窓の外、ほんの近くで燃え上がっていました。火柱と黒煙が上がり、こちらに火の粉が降ってきます。心臓はどきどきするし、体がいうことを聞きませんでした。火は、ますます勢いを増し、消防車が来るのがとても遅く感じました。鎮火の頃には雨が激しく降りだしました。何が原因だったのか、奥さんが一人だったそうですが、どうか怪我なく、無事でありますように。
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9日の新聞「赤旗」によりますと、鳥取県岩美町は、10月から始まる地域支援生活事業の利用料について、1割負担を求めないことを議会に提案すると報じています。 今年3月並みの負担で、新たな負担増にならないようにするものです。
米子市も明日(12日)全員協議会が開かれます。どんな内容か知りませんがそういう提案であれば大したものだと思います。明日が待ち遠しいような、いやそうではないような複雑な気持ちです。
午後は、米子商工会議所の役員の方たちと議員との懇談会が開かれ参加しました。 米子市の商業、工業、観光について現状の説明を受けた後に質問や提案をする時間がありました。 商業では、小売業の年間販売額は長期減少傾向にあって、歯止めがかからない状況。従業員数も平成9年の約8600人から平成16年には約8000人に減少しています。工業の部門では大学や高専と連携し、定期的に会を開いていることを初めて聞きました。これを一歩進めて、生ごみ処理を産官学で進められないものかと発言しました。 観光部門では、皆生温泉の活性化についても意見を述べました。ハードの整備ではなく、観光客や地元住民が安心して周辺を散策できるよう、皆生の環境をよくすべきではないかと発言しました。これについて、参加者の中から、平成15年9月議会に陳情が出されているということでした。陳情を通して市条例を制定するところまで頑張らなくちゃ。
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9月10日、午前中は「むきばんだ」の当番でした。秋雨が激しくて、訪れた人たちをガイドすることはできませんでした。写真はイベント広場です。雨のため霞んでいます。秋の草花は、これからです。
私は生田 和子さんの葬儀で、お別れの言葉を述べることになったのですが、まとまりません。山を降りながら、一緒に参加した研修会や、ボランティアの時の彼女の姿を思い出し、何を彼女に話そうかと迷いました。
「むきばんだ」を訪れた、広島大学の学生、約40人は集中講義で昨日は大山の6号目まで登ったのだそうです。これから社会に旅立つ彼らの明るい笑顔につられて、私はちょっとだけ話に入っていきました。
生田さんの葬儀では、鳥大看護士だった清水美幸さんが、入院していた和子さんの口から「昔とはシステムが変ったため」に辛抱していた様子を弔辞の中で読み上げられました。本当に心が痛みます。
入院以来、一度の外泊しかかなわなかった和子さん、貴女の気持ちが痛いほどわかります。 残酷です。
9月4日、境港市で行なわれた「中海の浄化について」の勉強会に参加しました。
水質を昔に戻すため、アマモやコアマモの藻場の再生に取り組んでいるNPOの人や、国土交通省が浅瀬をつくり、植物が生えて魚貝類が住み着くようになれば、健全な湖に再生できる。という講演を聞きました。
今年も事業を続けるといいますが、水質を悪化させた原因は国の農業政策の失敗にあると思います。干拓中止というのなら、中海をもとの姿にして戻して欲しいです。国は堤防の撤去をするのが本当ではないでしょうか。
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