2009年6月

月間アーカイブ

街宣で元気をもらいました

| 09年6月11日 | 雑記帳

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6月10日 今日は、朝から雨が降りました。箕蚊屋地区の方達と車2台で街宣に繰り出しました。写真を撮った時には、濡れたズボンも強い西風で乾いていました。大勢で繰り出すと、とても元気がでます。
日下の部落で、山アジサイがさいていました。近くで半川の支流が轟々と部落の中を流れていました。
岩永さんは、退屈させない演説をされます。11時半から午後5時までご一緒しましたが、とてもエネルギッシュです。
今日は、主に農業問題を訴えておられました。アメリカは、お米1俵につき1万4千円も政府が補償していると聞き、それなら日本でも米を作り続けられるのに、と思いました。

鳥取県の母親大会に参加して

| 09年6月8日 | 雑記帳

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 6月7日 浦安駅に近い、学びタウンとうはくで、第46回鳥取県母親大会が開かれ、行ってきました。午前中、私は、鳥取大学の奥野隆一先生が助言者の「新たな保育制度」の分科会に参加しました。保母さんや保護者の方と話がしたい、聞きたいと思っていましたので、とてもよかったです。午後は、「子育て教育専門家、熊丸みつ子先生」から「子ども達に笑顔と平和を」の記念講演を拝聴しました。先生から、どの子も幸せに生きる権利を与えられてこの世に生まれてきた。今の子育ては大変、地域のみんなで育てた昔とは違う、でも自信を持って!子育ては大丈夫!それで良いんです。完全でなくて良いんです。子どもは地域のみんなが協力しあって育てるもの。とエールをおくられました。参加者は、感激のうずに巻き込まれてしまいました。あーあ、子育てに昼も夜も格闘し、疲れ果てている若いお母さんに聞かせてあげたい。無理しないでいいんだよと。

 

日本共産党市政要望に回答

| 09年6月7日 | お知らせ, 日本共産党, 米子市議会

日本共産党米子市議会議員団が、6月定例議会に“肉付け”補正予算が提案されるのを前に市政要望をおこないましたが、その回答が市長からありました。各部ごとにまとめていますが、一覧を掲載しますので、ご意見などお寄せいただければ幸いです。
>> 平成21年度6月補正に際する予算要望と回答 PDF323KB

笹百合がよく香ります

| 09年6月7日 | 雑記帳

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 6月 6日(土) 昨夜は、 中谷 巌さんをテレビで見ました。 消費税については、中谷さんとは意見が異なります。中谷さんは、国が国民に一人あたり、20万円を配れば、消費税率を20%に上げても平気だと言われるのです。「4人だと80万円ですよ」ですって。でも国がそんなお金くれないのに、、、。
「資本主義はなぜ自壊したのか」を中断していますが、話が面白かったので、又読みたくなりました。

 午後は、ボランティアで妻木晩田遺跡へ行ってきました。奥出雲の横田町から、来週の日曜日に老人会10人ほどの団体を案内するという、横田タクシーの運転手さんでした。わざわざ下調べにおいでくださったのだそうです。A・Bコースを案内しました。洞ノ原地区の風景に感激されていました。環壕のところまで案内しようかと尋ねますと、「いや、此処まででいいです。実にいい空気ですね。来週は天気だそうですから、眺めが楽しみです」といっておられました。笹百合が部屋一杯に香っていました。

 NHK講座「野山を歩く」の人たちが、高霊山に登った帰りに立ち寄られ、久し振りに同級生にお会いしました。

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無料・低額診療制度について実際にお聞きしました

| 09年6月4日 | 雑記帳

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 6月3日 国が定めた無料・低額診療制度について、済生会境港病院の事務長さんから話を聞くことができました。鳥取県西部では、他にも一ヵ所あるということです。あくまで生活保護などにつないでいく緊急・短期的なものだそうです。入院中の患者さんから医療費の支払い困難の相談をケースワーカーが受け、申請するのだそうです。無料にした金額は、病院の減収になります。お金のある無しで命が差別されてはならず貴重な制度だとは思いますが、入院患者に限られ、外来患者には適応できないということでした。
 枇杷が少し色つき始めました。

お茶席に招待されて

| 09年6月2日 | 雑記帳

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 6月1日で思い出すのは、高校生だった頃のことです。明日から夏服なのに、去年、何処にしまったのかわからなくて慌てたことです。一着しかない服を探しに探しました。でも、この頃は何日からと決まっていないのか、5月の末から夏服を着て通学する高校生を見かけました。若人が季節の先を行く服装で町を歩くと、あたりも青春の喜びにあふれて爽やかになります。
 今日、同僚だった人が、お茶の教室を開いておられ、お誘いを受けました。裏千家のお手前で、よく点てられた美味しいお薄をいただきました。お師匠さんはすでに読者で、お弟子さん達に新聞「赤旗日曜版」をすすめて帰りました。
 
 年金者組合の方達がエルモール通りで最低保障年金の署名行動をしておられました。揃いのはっぴを着て元気な声が通りに響いていました。丁度、通りかかりましたので、短時間ご一緒しました。残念だったのは、「年金をもらっているのだから、こんな署名はすべきでない」と、自分さえよければいいという高齢者に出合ったことです。私は、「あなたのような人はほんの少しですよ。多くの人は、介護保険や健康保険料を引かれて、食べていけないほどの年金なんですよ」と言いましたが、聞く耳をもたず足早に去っていきました。その後に、「あの人は、間違っとるわ。」そういって快く署名をしてくれた人があってほっと救われました。「この署名、いつになったら年金を上げてくれるの?」そう聞かれ、「今度の衆議院選挙です。頑張りましょう。」そういって別れました。

救急医療について

| 09年6月1日 | 雑記帳

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  5月31日 今日は、鳥取大学付属病院の事務部長さんから、新聞にもありましたが、「救命救急センター」について、年度末には、激務のためセンターの医師が揃って退職され、地域に不安が広がったこと、医師の確保と診療科の協力で、再スタートを果たしたことを伺いました。本来、「救命救急センター」は、いざという時の「最後の砦」として、交通事故による外傷、脳卒中、心筋梗塞、重症熱傷など、重篤な患者さんの治療を専門に行なえるよう、地域の皆さんに軽症の患者さんが受診されないよう、理解を求めておられました。市民にできる事として、日頃から、かかりつけ医を持つこと、なるべく通常の診療時間内に受診すること、休日や夜間に急病で受診する時は、久米町にある鳥取県西部医師会を利用することを頭に入れておくことが必要と思いました。附属病院の今後については、7月から、放射線治療棟が稼動し、世界最先端のがん治療を行なうことができるビッグニュースをお聞きしました。現況ですが、
患者さんの入院期間は、一般病床で平均で14.22日だということです。そして、処方箋の院外発行率は93.47%ということです。私が勤務していた10年前は、入院期間はもっと長かったし、薬は殆ど薬局で調剤していました。最後に、病院の50年の歴史を画像を通して見せていただきました。懐かしさで一杯になりました。

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