きょうは”大山さん”、博労座まで行きました

投稿 | 12年5月25日 | カテゴリ: 雑記帳

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5月24日
市役所で用事を済ませて帰る途中、バスの中で乗り合わせた方と「今日は大山さんですね」。と話していたら、昔の賑やかな”大山さん”のことが懐かしく、淀江を乗り越して大山寺まで行ってみました。
1時24分にバスに乗り、2時40分に博労座の停留所に着きました。まず、帰りのバスがどうか、時刻表を見ると次は6時しかありません。陽が長くなったとはいえ、あたりはなんとなく物静かで6時まで過ごせそうにありません。2時50分発の大山口行きか米子行きかのどちらかで帰るよりしようがありません。まあ、来れただけでも良かった、冒険をしたんだから、と自分に言い聞かせ、帰りの有料道路経由米子行きのバスに乗りました。

でも、惜しいことだと思いました。きれいな空気、緑がいっぱいの山や原っぱが人々を待ってくれています。自然の恩恵を享受出来ないようなバス運行が効率優先で行われています。私たち、交通弱者はバスに頼らなければ行きたいところに行けません。米子から大山まで直通があってこそ、といえるのではないでしょうか。米子市の端、今津で切り、大山町とつながないために大山寺には、1日に2,3本しか直通がありません。バス会社の問題ではなく、隣同士の政治で解決しなければならない問題ではないでしょうか。 目先の効率がそれ以上の大損失をしているように思えてなりません。

雹が降りました

投稿 | 12年5月18日 | カテゴリ: 雑記帳

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5月17日 午後、天気予報が当てました。この時期に雹が降りました。バスから降りて家にたどり着いたと思ったら、ロンドンの娘から「雹が降ったしこだけど、どげな?」と電話があり、びっくりしました。ホントに世界が狭いと感じます。写真は、市内で大きいのは1センチくらいの雹が認められたのでパチリ。
何年か前には、煙草の葉に穴があいて農家は大損害でした。今年は、煙草の作付がほとんどなく、ニンジンが蒔かれましたから被害は軽傷ではないか、そうあってほしいです。自然災害は、何時起こってもおかしくない、これが今では常識になりました。台風並みの強風で、知人の家の2階部分の屋根が壊れ、修繕したと聞きました。テント地で修理ができるそうですね、年金しか収入のない高齢者にとって福音ではないでしょうか。一生涯、住む筈の家が、強風のため、修繕しなければ住めなくなっては修理費の工面が本当に大変です。高齢者住宅貸付制度が昔はあったのですが、なくなりました。若い人と同居していない高齢者が増えています。問題ですね。

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我が家に咲いた薔薇

クルミが花をつけています

投稿 | 12年5月14日 | カテゴリ: 雑記帳

5月13日 米子市の彫刻ロードの並木はクルミです。花をいっぱいつけた木を見つけました。どんな実がなるのか楽しみです。

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新聞の読者の広場から
病院の機材の洗浄滅菌の仕事をして10年になる人の投書を読みました。この方の契約は委託先会社の「パート」です。フルタイムで朝7時30分から働いて、最近では昇給もありません。こんな職場を放置していては、安心して医療を受けることができなくなるのではないでしょうか。大事な仕事を外部に委託する、こうした社会はおかしいですね。直接雇用しないで労働者の犠牲で利益をあげる、安全が1番なのに大丈夫か、誰が責任を持つのか、責任を持つといっても2つとない命、本当にお寒いことです。
縁の下でくたくたになって働く労働者のおかげで大病院が成り立っているのは納得できないし、早く何とかしなければ、そうじゃぁありませんか。

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母の日に娘がくれた花

稼働ゼロから原発ゼロ

投稿 | 12年5月8日 | カテゴリ: 動画・音声

市田書記局長が会見 2012年5月7日

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視察報告書:錦織県議、福住党地区委員長らとともに福島、宮城両県へ(4月)

投稿 | 12年5月8日 | カテゴリ: お知らせ, 雑記帳

錦織陽子県議、石橋佳枝、松本松子両市議(米子)、定岡敏行市議(境港)、そして福住英行西部地区委員長の5人が4月3日-5日の日程で福島、宮城両県の視察を行いました。津波や原発事故の防災対策、新たに浮上した震災がれき問題などについて現場から学ぼうと出かけたものです。その報告集が出来上がりましたのでご紹介します。

>> 「福島・宮城視察報告」 日本共産党 米子市・境港市議員団と県議団 2012年4月3日(火)~5日(木) PDF1.05MB

電車に乗って、河原町まで

投稿 | 12年5月7日 | カテゴリ: 雑記帳

5月5日 鳥取市の河原町の城は竹下首相の「ふるさと創世1億円」で建てられたそうです。お茶会も開かれ、駐車場が満杯と行楽客も多く、城は美しい姿を見せてくれました。
父亡き後は疎遠になり、訪ねることもありませんでしたが、88歳の父の甥の妻がなくなったという知らせを受けて、夫に代わって行ってきました。

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5月6日 今年の豪雪で枝が折れて木が低くなりました。どうなる事かと心配しましたが、時期になると蕾をつけ、今日は花が開いてくれました。

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市内の歩道に穴があき、小さな子どもさんやお年を召した方がけがをされない内に補修を、と年度末に地域から要望が出ていました。市役所に伝えると危険個所にポールを置き工事を待つことになりました。地域の方から、修繕が完了した、と先日、報告を受けました。こういう市の職員がいてくれて、市民は本当に助かると思いました。DSCN2731

メーデーの集会に参加して

投稿 | 12年5月4日 | カテゴリ: 雑記帳

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5月1日 午後5時30分、米子市文化ホール前の広場に集合しました。色鮮やかな旗が風に翻りました。
年金者組合の立林 央士さんが議長の挨拶をされました。彼の優しい語りは、いつもながらほっこりとします。

実行委員長の高教組の森さんは、挨拶の中で、旧国鉄職員の一人が雪のため、事故が起きてはならないと勤務時間より早く出勤し、線路を除雪し、夕方、4時ごろ家で風呂に入った。定刻より数時間も早く出勤し、勤務時間より長く働いた職員をどうして守らなかったのか、 一人はみんなのために、みんなは一人のために、そうした組合がこれからますます必要になってくる。頑張ろうと発言されました。 今でも、私の胸に響いています。

5月3日 今日は憲法記念日と淀江の日吉神社の春祭りでした。米子では、金光教の春の大祭がありました。
生憎の雨で、「よいとまかせ」神事は中止とか。私の町内では、毎晩、笛や太鼓の練習をして家からでも音色が聴かれましたのに、出番を失った子どもたちや指導者はさぞがっかりだったことでしょう。

午後1時半から鳥取大学の中村英樹先生の憲法学習会が文化ホールでありました。
憲法9条を改正して集団的自衛権を可能にすべきか、など難しい話を優しく、これからもぜひ聴きたいと思いました。

先生が鳥取市の9条の会に寄せられたメッセージ、ぜひ、ここに載せたいと思います。
「戦争絶滅受合法案」、これは、20世紀初めにデンマークの陸軍大佐フリッツ・ホルムという人が考案したものだそうです。
戦争が開始されたら、十時間以内に、次の順序で最前線に一兵卒として送り込まれる。第一、国家元首。第二、その男性親族。第三、総理大臣、国務大臣、各省の次官。第四、国会議員、ただし戦争に反対した議員は除く。第五、戦争に反対しなかった宗教界の指導者。これに財界指導者も加えるとより良いかもしれません。ホルム大佐は戯れで考えたようなのですが、しかし、この法案は、戦争というものの本質を鮮やかに浮かび上がらせていると思います。つまり、自分は死なないと思うからこそ、戦争を始められる。 私たちが、憲法9条や国の安全保障について考えるときには、「戦争が始まれば真っ先に死ぬ可能性のある当事者」として考える必要があるでしょう。「国」が提供する美談に酔って、自ら命を捧げるようなことがあってはならないことです。その意味で「国」すなわち実際の権力行使者の手足を縛り、安全保障に関する危険な選択肢をあらかじめ排除しておくという憲法9条の果たす役割は、これから先も当分失われることはないと思います。日本をはじめ各国で、「戦争絶滅受合法案」が成立するまで。というメッセージ、 皆さんのいろいろな考えをお聞かせください。

玉の浦という椿です。

一人はみんなのために、みんなは一人のために、

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