雑記帳

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淀江白浜市営住宅が主を待って

08年3月14日 | 雑記帳

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  しばらく、出かけてみなかった間に、白浜住宅が完成していました。事務所も取り払われ、あたりは、夕もやの中に暮れようとしていました。45年前の昔より、もっともっと親しいお付き合いができる地域になることを祈ります。この住宅にはスロープがあり、車いすで生活なさる障害のある方が入られるところです。目立った配色の2階建ては4戸づつで8戸、全部で14戸建ちました。公園は何処にできるかと楽しみです。海はとても静かでした。

 生憎、大山は見えませんでした。海側から南を指して撮りました。

 

 

 

ああ、終わっちゃった、

08年3月13日 | 雑記帳

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 3月12日 平成20年度予算の総括質疑が終わりました。
 私は、委員長から、質問が総括質疑とかけ離れていると注意され、ひょっこりしてしまいました。他党派の議員が自席から「中止は、あんまりじゃないか。誠意を持った応対をすべきだ」と言ってくれました。こんなこと、初めてです。何故、委員長が私の発言を制止して、執行部を庇うのかわかりません。市政方針に絡め質問しているのに、中止させました。予算質疑は、市の事業すべてについてまわるものですから、どんな質問にも答弁するのが当たり前です。委員長はそんなに狭い了見なのかと疑いました。その上、当局は質問を聞いていながら、答弁を拒否しました。権力を振りかざすように思いました。
 議場を出たら、ある議員が、声をかけてくれました。人目にも普段とは違うと見えたのですね。
 
         昨日を悔やまず、明日を恐れず、今日を楽しむ 

  
  例年より遅く咲いたしだれ桃 淀江町稲吉で

3月11日、卒業式!! .

08年3月12日 | 雑記帳

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 3月11日、中学校の卒業式でした。93名の巣立ちです。「旅立ちの日に」を在校生の方をむ
いて歌っているところです。暗くてよく見えませんが、男子生徒も口を開けて歌っていました。
 「飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて この広い この広い大空に」  この人たちが社会人になるまでに、安心して働け、くらしが成り立つ世の中にと願って止みません。
 私は、卒業生が入場するとき、とても新鮮な何かが体のたかを流れました。ああ、いいもんだなーと思いました。答辞を述べた生徒が「目標を持つと、その日から生活が変る」という言葉が、心に響きました。まるで、私に送ってくれた言葉のようです。

 3年間、皆勤だった卒業生、5名の中によく知った家庭のお子さんがありました。また、昨年亡くなった方のお孫さんがおられました。孫の自慢を良く聞かせて頂きましたが、今、思えば、早くして別れが解っていたのか、どんなにこの姿が見たかろうと、しみじみ感じました。

 明日は、予算委員会が開かれます。質問者になっていますが、準備はこれからです。
今日はとても良い天気!待ち焦がれていた上天気です。

猫がコタツに入りました

08年2月17日 | 雑記帳

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 我が家のミー子は、飼いだして2年が経とうとしているのに、私達を信頼しないのか、だっこしてやろうとしても暴れて逃げ出したり、寒くてもコタツに入りませんでしたが、今朝の寒さにとうとう入りました。その後は 裏庭の雪景色を眺めたり、階段から私達家族をうかがっていました。

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 暖房用の灯油が底をつきました。注文の電話をしたところ、今朝6時過ぎから配達にまわっているということで月曜日になるかもしれないといわれました。
 家は、年金の支給を待って注文をしたのですが、ぎりぎりまって注文された私達のような人もあるのかなと思いました。本当に大変です。投機マネーの仕業で私達庶民は苦しめられています。

雪の琵琶湖の辺りで

08年2月12日 | 雑記帳

s_dscn0951.JPG 2月8日から10日にかけて「脱格差=公平・公正の自治体政策への転換のために」 滋賀県大津市で開かれた自治体政策セミナーに参加しました。500人という大勢の 参加がありました。
 格差社会の問題は、個人の努力で解決できるものではない。規制緩和、構造改革を進めた結果起きたこと。雇用では、企業にセーフティーネットの機能を果たさせること、最低賃金は明日の労働の糧に役に立つ程のものに引き上げること、社会保障では、国民皆保険を守り、国民年金で暮せるよう保険制度を改善させること、最後のセーフティーネットの生活保護を受けられやすくすること。

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 私は、一生懸命生きる人たちが報われ、希望と安心が広がる温かいまちづくりのため、知識とエネルギーを受け止めて帰りました。

 

 

 

 今日は、神武天皇説で建国記念の日と決められています。例年、「ふれあいの里」の集会に参加させて頂いてきましたが今年は、日本基督教団西部地区の皆さんと、民主・平和・革新の日本をめざす鳥取県西部の会との共催で開かれました。ゴスペルオーブのコーラスは柔らかいやさしい雰囲気をかもし出してくださいました。高橋 敬幸弁護士は、明治憲法や教育勅語や治安維持法について資料豊に説明下さり、治安維持法では、沢山の方がなくなったり傷ついた。日本国憲法は戦前、戦争に突き進んでいったことの反省の上に立っている。憲法は、国民の不断の努力によって良心や表現の自由そして平和を守っていくことの大切さを忘れないようにと話してくださいました。

  久しぶりに映画「母べい」を観ました。泣けて顔が普段より腫れてしまいました。多くに人が見てくださるといいのにと思います。ちなみにサティでは15日まで、10時、12時の2回しかありません。

バス復活を読んで

08年2月1日 | 雑記帳

1月31日 今月も今日が最後です。裏庭の蝋梅がまだ香りよく咲いています。蝋 のようになるまで咲くのでそういわれているそうですね。そのことちっとも知りませんでした。午後、岩永なおゆき衆議院候補を西部医師会館に案内し、会長の魚谷先生と歓談しました。「シッコ」については、「アメリカはとてもよい国だと思って入たが、医療を受けられず歩道に置き去りにされた老人の姿を見て、日本があんなことになったら困る。良い勉強をさせてもらった。」「主人の方が感心していた」「映画の前に会長先生が医療制度改革の影響で地域医療が大変だと説明されたので真剣に聞いた。だれでも何処でも必要な医療を受けられるように、政治家が良くやってくれるものだと信じていた。」など、さなめホールで鑑賞した人の感想をお伝えしました。同席したのは錦織陽子県会議員、岡村英治市議会議員でした。

夜は、さなめホールで開かれた第2回ラブラブステージで「ラ・ドゥ」の音楽に浸りました。

嬉しいニュースが今日の新聞に載っています。大山ー米子広域バス復活の知らせです。昨年、10月から米子ー大山佐摩便が不通になったため通学、通勤に大変不便を来たしています。そこで勇気ある住民がすばやく運動を起こされました。佐摩で開かれた会合の熱気を今でも忘れることが出来ません。道理ある住民の要求が町や県までも動かしたのだと思います。今後、便数や、時間帯について住民の声をよく聞いて改善されることを希みます。
イギリスでは、温暖化防止のために、生ゴミなどからの発電や電気自動車の導入、自家用車の規制、公共交通料金を下げるなどの対策に取り組んでいます。「温暖化の影響は避けられないが、先進国とそうでない国民が等しい量のCO2を排出する、そのためには先進国はCO2削減に向けて努力する責任がある」という科学者の言葉が耳に残っています。

保育の心を勉強して

08年1月23日 | 雑記帳

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 1月20日、 鳥取の保育を考える会主催の保育講座「輝け!子どものいのちと笑顔」に参加させていただきました。

 1つ目の講議は、「いじめ、虐待など事件が多発しているが、子供たちが大きくなってから慌ててもしょうがない。乳幼児期から、特別な支援が必要な人には、その人に適切な保育が提供されなければならない。保育の最低基準を上げていくことを求めていくことだ」とおっしゃっていました。 手が不器用、言語機能がうまく働かないなど、発達障害はいろいろな障害が絡まって、診断の時期も難しいということです。
 障害を持っていても、長い目で、いいところを褒め、自信をつけさせてあげる。それを一般保育に反映させていくことが大事ともおっしゃいました。
 うちの長女は、保育園で、弁当を食べるのも、絵を書くのも何をやってもギリギリ最後でした。根気良く、日々接して下さった保育士さん。素晴らしい保育をありがとうございました。
 かおちゃん、これ読んでどう?おぼえてる?
 
 2つ目の講義は、塩野谷先生で楽しい絵本のお話でした。 「はじめてのおつかい」 は お家から1人で赤ちゃんのミルクを買いに行くお話です。幼児は字よりも絵のほうを良く見ます。絵描きさんは、ページをめくるたび道がずっと続いているように書いていました。絵本は子どもと大人が楽しい時間を共有することができます。ついつい私達も引き込まれてしまいました。

 誇らしい笑顔の主人公に思わずパチリ。

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