雑記帳
カテゴリ
カテゴリ
10月18日 昨夜の雷雨は激しかったですね。早朝、赤旗日曜版を配りながら茜色に縁取られた大山を眺めました。早起きは何とかといいますが、週に一度の早起きは、とてもきついけれど、日頃何とも感じないことを思わせていただく貴重な一時です。
お昼前、庭の落ち葉を燃していましたら、町内の人が、「日本の給油はどげなっとうだかいな、一つ聞いてみたい」と車を降りてこられました。私は、赤旗日刊紙の17日号をお見せして、国民をごまかして給油し、油を積んだ飛行機が、アフガンやイラクの国民を殺傷させています。これは、アメリカの戦争に一緒に参加、協力しているのと同じです。この新聞を読まれると、社会の本当のことがよくわかります。と日刊紙をお渡ししました。こうやっている内に、少しずつ世の中が変るのでしょうか。その方は、農業をしておられますが、なぜ、農家が自民党を応援するのかわからない、といっておられました。
新聞の購読をお願いすべきでしたが、初めての質問に、喜んで、ついつい言いわすれました。これを縁に、読者になっていただく考えです。(私は、そのつもり)
11月4日の赤旗祭りの案内を「志位委員長が30年振りにこの山陰に来られますので、、ご一緒に行って、納得できる話を聞かれませんか」とお誘いしましたが、感動がいまひとつでした。安心して暮らしができるようには、まだまだ地道な活動が足りないようです。
葉っぱをかまれずに、咲いたホトトギスです。
コメントは受け付けていません。
10月14日 晴天の下で開かれた淀江地区最後の運動会で、なんと私の住んでいる地元10区の1が地区対抗リレーで優勝しました。応援席は総立になり、太鼓を叩き、声を張り上げました。その勢で優勝したと思います。みんなは、決勝に出れるだけでもよい、最後でも仕方がないと慰めて送り出しました。実力か、運が良かったのか、思わぬ良い結果となりました。これから、10区の会場で打ち上げ会がはじまります。
我が家の庭に、やっと実をつけたぶどうを収穫しました。父が孫のためにと植えてくれたのですが、これまで食べたことがありません。時期になると蜂が群がり、木のそばへ寄り付けませんでした。試にと、夫が今年は袋をかけました。父が食べさせたいと言っていた孫は、我が家にはもういません。私が一人、やさしかった父を思い出しながら小さな房のぶどうを食べています。
コメントは受け付けていません。
10月12日 崎津工業団地で、11日から14日までの間、5年に1度の第9回全国和牛能力共進会が開催されています。市職員はこれまでは準備のために草刈りや、開催日からは来訪者の誘導などボランティアしています。今日、私達市議会の希望者は現地を視察しました。天候に恵まれて、あの目の届かない広場に今日ばかりは人と車が溢れていました。20万人の予定ですが、もっと多くなりそうな予感がしました。県民こぞって参加している感じがするからです。今日の活気は何十年振りでした。
展示室では、牛の一生がどのようなものか、肉牛と繁殖牛では寿命が3倍も違うことを知り、哀れを感じました。肉牛はホルスタイン種の雄が主だそうです。子牛と共に審査会場を歩く母牛の鳴き声など身近に聴きました。鳥取県の牛が優秀で全国に伝わっていることもわかりました。
会場を後にする折に、コスモスがやさしく咲いていました。
コメントは受け付けていません。
10月8日
佐摩・米子バス路線の廃止・縮小が10月1日より実施され、大山町から米子市へは、バスでの移動ができなくなりました。大山口までは町内のバスが走りますが、大山口から今津まで全くバスが走りません。これでは、通勤の人や、病院へ通院しなければならない人にとって大変不便です。中には、佐摩から JR 大山口駅まで自転車で通っている人があるそうです。
私も、米子市役所へはバスを利用していますので、利用者の声も運転手さんの声も聞いています。新聞発表の日、すぐに市役所の企画課へ行き、この問題は大山町だけの問題ではなく米子市民にとっても影響がある。米子市の働きかけが必要と思う。と担当者と話しました。今後もこの立場で市を動かす必要を感じています。
昨夜、地元大山、佐摩で、利用者を中心に「大山地区バス運行対策協議会」が発足しました。福間 、錦織 県議も参加しました。
この会の活動の素案はすでに出来上がっており、今後、大山町長に要望書を出す、署名活動をする、全戸ビラを新聞折込をするなど確かな住民の知恵が固まっていました。住民が心から必要を感じ、これだけは合併しても通さねばならないと、団結しておられ、熱気を強く感じました。
錦織陽子さんは、議会中なのに、「皆さんの声が直接聞けてよかった」といわれ、私はほっとしました。道案内のはずの私は当てにならず、行きも帰りも夜道をあっちこっちして大変でした。
フジバカマとばらです。
10月7日 宇田川地区、大和地区で行なわれた運動会に参加しました。午前中は旧宇田川小学校に、午後は、大和運動公園に松田 正議員とご一緒しました。陽射しは強かったのですが、秋風が吹き、最高の日和でした。地域の特徴が生かされ、どちらも良かったです。宇田川は、名水運びの団体競技や日頃なさっているゲートボールのホールインワンがありました。また、焼いた餅入りのお汁粉は格別でした。(左はホールインワンの出番を待つ人々)大和地区は、なんといっても、若い人が多いというのが第一印象です。2人3脚の参加者がこんなにおられました。画面に入りきれません。若い男女がこんなにおられます(写真右)
来週の日曜日、いよいよ淀江地区の運動会です。 天候が良いことを願うばかりです。
コメントは受け付けていません。
10月5日 昨日は松戸市の保育園の民営化について報告しました。今日は、東京の稲城市の介護保険について報告します。 人口約8万人、65歳以上の高齢者は15,000人で、要支援(1~2)333人、要介護(1~5)1,041人です。米子市は人口約15万人、65歳以上人口は32,000人(平成17年度)ですが、要支援 1,070人、要介護(1~5)5,042人と稲城市に比べて要介護の高齢者が多いことが特徴です。
稲城市は、基幹の包括支援センターが市役所にあり、あと2箇所委託しています。その他に在宅支援センターが2ヶ所、それがすべてです。米子市には、11ヵ所あった包括支援センターが、財政上の理由で委託業者が撤退し、現在は8ヵ所になったことを話ましたら、多い方がサービスは行き届くでしょうが、8箇所に配置する3職種、(主任ケアマネ、社会福祉士、保健師)の経費は大変でしょうといっておられました。稲城市では、包括での利益は望めないが、市が委託している他のサービスからの利益もあるはずだから全体でみてもらっている。国基準では難しいともいっておられました。基幹の包括支援センターが赤字になれば一般財源でまかなうということです。
A社にとって困難な事例をB社に聞いて対応するなど、垣根を越えて対応してもらっているとも。事業者連絡会、月、1回。20人ぐらいの参加がある。飲み会になると60人ぐらいは集まる。
稲城市は、①申請で非該当になった人を訪問して他のサービスを周知してもらっている。(月に10人ぐらい)これは在宅支援センターが行なっている。②認定されても、未利用の人が3分の1おられる。在宅にあうサービスをケアマネージャーに繋げている。③高齢者見守りネットワークがある(東京都のモデル事業)
また、今年9月から始まった、介護支援ボランティア制度があります。この制度は、米子市でも行なうことができます。健康な65歳以上の高齢者がボランティアになる手続きを行い、市が認めれば、許可書を受け入れる施設に出して、自分のペースでボランティアをするのです。1回にポイントを1個、カードに押してもらい、集まったら、希望によっては、介護保険料の足しにすることもできます。最高、年間5,000ポイントまでです。(=5千円)ポイントの生かし方はこれから工夫されるでしょう。生きがいに繋がればよいですね。
お友達の鼈甲です。彼女は着物をよく着ていました。
コメントは受け付けていません。